SHIRAE ASSOCIATES
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ギャラリー | ゼロエネルギーオフィス

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ゼロエネルギーオフィス

埼玉県内の会計事務所

埼玉県内の会計事務所の計画、設計、工事監理。
2030年における地方の小型オフィスの標準となるべき建築を目標とした。

発注者:(真下会計事務所)
延べ床面積:348.82m²
木造(CLT工法)、地上二階建て
計画:2019年11月~2020年6月
工事:2020年6月~2021年3月
施工 建築:ワイケイホーム株式会社
太陽光発電システム:株式会社恒電社

完全なZEBの実現、耐震性を建築基準法の1.5倍確保、CLT構造の採用により建設時に発生させる温室効果ガスよりも多くの二酸化炭素の固定と日本の林業活性化の一助となることを目指した。建設業界に広く普及している住宅用建材や既製品を使い、地域の建設業界がすぐに取り組むことができる建築になっている。
会計事務所である施主は地域経済を主導する立場にあり、近未来の建築モデルとして周辺地域に普及可能なゼロエネルギー建築の実現を目指した。

ゼロエネルギーオフィスの実現

外断熱と高性能建具による建物の高断熱化と高効率換気システムにより建築の省エネ化を計り、太陽光発電システムを設置することにより快適なゼロエネルギー建築の実現を目指した。

BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)

BEI:-0.21(121%削減)

  • 単位面積当たりの1次エネルギー消費量
    設計値:-265 基準値:1,216
  • その他含む(建物内で使うパソコン等の業務用電気機器のエネルギーも含めた)単位面積当たりの1次エネルギー消費量
    設計値:13 基準値:1,494

BPI:0.59 PAL 設計値:274 基準値:470 

今回の建築は、ZEB(ゼロエネルギービル)の中でも最上級の「ZEB」であり、建物の光熱費は0以下になるものと思われる。
しかしBELS計算上は建物内で稼働するパソコンなどの業務用電気機器の電力は、ギリギリでカバーできない結果となった。
しかし計算上の事務所建築の電力負荷は実態より厳しい設定になっていると思われるので、実際にはそれらの負荷を含めてもゼロエネルギーになるものと期待している。

CLT工法の採用

厚さ3cmほどの板を繊維方向が層ごとに直交するように貼り合わせた厚い大きな板を用いて建築を作る構法。耐震性、断熱性、遮音性に優れている。CLTには国産の杉が使用され、日本の森林資源の有効活用や循環型社会の実現につながる。本計画は林野庁のJAS構造材個別実証事業に採択された。(助成額1500万円)

CLT工法
名 称
株式会社白江建築研究所
電話番号
03-5330-2411
メールアドレス
アクセス
〒164-0003
東京都中野区東中野 2-19-2
JR総武線【東中野】駅より徒歩5分、山手通り沿い。
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