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金沢駅東広場のアルミの構造体です。 金沢の文化の礎は、400年前に前田 家が金沢入りしたときにスタートしたと言っても過言ではありません。
今日の金沢の市民は、当時の人々よりもはるかに経済力や技術力が優れているのですから、次の400年のために都市の文化的蓄積になる建築を創りましょう、と提案しました。
建築の耐久性の学問的根拠は100年までしか作れませんが、“心情的目標”として、アルミの構造体で400年の長い耐久性の獲得を目指して設計しました。 単純なフラードームを別とすれば、おそらく世界最大のアルミ構造体です。

通常使われるスチールの構造体は、錆び止めのために塗装を行うので、見た目は塗装の色で決まります。 でも、このアルミ構造体は、素材の質感を生かした仕上げにしています。今までの構造体になかった、透けるような輝きがあります。

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